78:飛竜の舞
今回は76:恐るべき乱戦をすっ飛ばして78:飛竜の舞です。
まず、予備知識としてリンドブルム系のアルゴリズムについておさらい。
リンドブルム系の敵は基本パターンとして「常に自分と同じ距離を保とうとする」というのがあります。つまり追えば逃げるし、逃げれば追ってきます。
特にここでは「城壁内で引きこもってる時に、左右の崖の上に赤竜が隠れて出てこない」という場面が頻発しますが、追えば追うほど逆効果ってのがわかります。全員で距離を離せば向こうから出てきてくれます。
逆に、魔力がない等の理由で出てきてほしくない時は崖下にぴったりくっついていればなかなか近寄ってこないということでもあります。
- リンドブルム
- 基本パターン通りですが、かといってずっと同じ距離にいるわけでもなく、ランダムなタイミングでいきなり突っこんできます。この時がチャンスでもあり、危険な時でもあります。
- 赤竜(ニーズホッグ)
- 同じ距離を保とうとするのはリンドブルムと同じですが、それに「常に横方向へ移動」が加わります。すなわち自分を中心とした円を描くようなルートになります。これ重要。
また、ランダムなタイミングで横方向への移動を反転します。 - 神竜(フレースヴェルグ)
- リンドブルムとよく似てますが、突然弾かれたように遠くへ飛んでいったかと思えばいきなり突進してきます。しかも速度が速いので突撃ブレスが脅威になります。
- 開幕
- 赤竜×1+神竜×1(開幕正面地上付近)
赤竜×1+神竜×1(↑の右側上空)
赤竜×2+神竜×2(開幕正面上空)
赤竜×4+神竜×4(城壁方面の坂道上空) - 第2波(全滅させると出現)
- リンドブルム×36(上空)
神竜×2(上空)
赤竜×1(城壁内陣地)
赤竜×1(城壁内から見て右側上空)
開幕
開幕は赤竜と神竜が1匹ずつペアになっていて、8組16匹います。
大雑把に図にするとこんな感じ。
見ればわかる通り、2~4匹ずつ相手にしていくのがセオリーとなります。
城壁側の4つのペアは基本的に隣のペアとリンク(どちらかを触ると一緒に反応する距離)していますが、たまに範囲外に離れるタイミングがあり、そこを狙えば1ペアずつ呼べる時もあります。
逆に、一番下で孤立しているペアはすぐ右との距離が近く、タイミングが悪いと一緒に呼んでしまうこともあります。
最初は正面の地上付近にいる2匹から。
一人が先制攻撃を仕掛けます。
こういう雷神の撃ち方をすると跳弾が奥の待機に当たりやすいので、右側に迂回して撃つようにした方がいいです。
この2匹はそのまますぐに倒しちゃいます。
次は右側上空に孤立しているペア。ふらふらしている神竜を一撃で撃墜するwankoの職人魔光が輝きます。
神竜は(雷神を撃つ方向に注意しながら)即殺しますが、赤竜は生かしておきます。
妹の魔力はすべて44:大巨獣の最後で使った餅つき作戦で吸います。
兄はテュールキャンセルで間合いに飛びこんで疾風怒濤の鎚でキャプチャーします。タイミングを誤ると即死。一番事故死しやすいとこなので頑張ります。
これで赤竜を無力化できますが、ティルフィングや雷神で攻撃した際、横へ滑ってキャプチャーから外れてしまうことがあります。
もし外れてしまって兄が追えないようだったら、妹はさっさと倒すようにしましょう。兄は脊髄反射で再キャプチャーしようと追撃するので、ためらうと兄が死にます。赤竜キャプチャーなら魔剣の吸収量は関係ないし、横滑りしない命の魔剣をおすすめします。
3ペア目は左端上空にいる4匹です。先と同じように神竜を先に倒します。
今度は赤竜が2匹です。1匹はさっさと倒し、もう1匹をキャプチャーします。
キャプチャー中の兄は身動きが取れません。ポジション的に自分が他の敵のターゲットになる時はドラゴンガードを使います。
格好いい名前ですが(今つけた)、単にキャプチャー中の赤竜をバリアに使うだけの話です。完全ではないものの、7~8割の攻撃を防ぐことができます。
鎚で叩きつけた後の赤竜は立ち直るまで2~3秒程度かかるので、位置をずらすくらいの余裕はあります。常に自分と他の敵との間に赤竜を置くようにしましょう。
残りが2~4匹になったら第2波に備えて城壁の端っこに穴を空けておきます。
野良では火走り1を持ってくのをよく見かけますが、そんなので武器スロットをひとつ潰すのはもったいないです。それなら第2波で活躍するユミルの魔弓を装備した方がいいです。
狙う場所は図の位置くらい。ユミルの魔弓は爆破半径50mもあるので、狙う場所を間違えると城壁が丸ごとなくなります。
今回の作戦では城壁内で完結するのでマップの奥は使いませんが、非常用脱出口として奥側の城壁にも穴を空けておくといいでしょう。
まぁアーマー3000ではそれを使うような局面になった時にはすでに全滅してるんですけど。
第2波
第2波は赤竜が図の位置に出現する他、遙か上空から36匹のリンドと2匹の神竜が降下してきます。
第2波が出現したら、一人は城壁の入口に陣取ります。上空から降下してくるリンドブルムは一番近いプレイヤーに直進してくるため、全員が奥にいると直接城壁内に侵入されてしまいます。
兄(のうち一人)は、城壁内に湧く赤竜を待ち伏せて出現と同時に即キャプチャーします。これが第2波用の魔力庫になります。
詳細な出現ポイントは灯籠を目印にするといいです。
妹はユミルの魔弓を3~4発程度撃ちます。倒すのではなく、叩き墜とすのが目的なので、できるだけ広範囲に満遍なくロックします。
爆撃されたリンドは地面まで墜落し、そこからプレイヤーに向かってくるため、必ず城壁に引っかかるという寸法です。
あまり撃ちすぎると誘導されたユミルが城壁を巻き添えにしてしまう可能性もあるので、残りの魔力は雷神用に残しておきます。
兄が2人以上いる場合は、1人は城壁の際に寄ってテュールでせっせと壁斬りします。ユミルがヒットした奴は火が通って柔らかくなってるから、テュールでもズバズバ倒せます。
また、リンドの「常に一定距離を保とうとする」という行動パターンを利用し、城壁際に1人置いておくと接近を妨げることができます。運悪く壁抜けブレスがきたら潔く諦めましょう。
妹は城壁の穴から入ってこようとする奴を雷神で狙い撃ちします。跳弾がビシバシ当たって10000の大行列が止まりません。
creasus視点 | edf_43視点 |
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フレイ 78:飛竜の舞
兄がいた方がクリアが簡単になるという、兄使いには救われるミッションでもあります。でも気絶の大半が赤竜へ突っこむ際の事故死なのも事実。
creasus視点 | edf_43視点 |
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プレイヤー | アーマー | 武器1 | 武器2 | 武器3 |
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creasus | 3000 | テュールの剣 | 疾風怒濤の鎚 | |
edf_43 | 3000 | ティルフィング | ユミルの魔弓 | 雷神の魔弓 |
wanko | 3000 | ティルフィング | 魔光の宝剣3 | 雷神の魔弓 |
sesta | 3000 | テュールの剣 | 疾風怒濤の鎚 |
フレイヤ 78:飛竜の舞
妹は雷神を撃つ方向に注意、本当にそれに尽きます。跳弾が何度も誤爆してずいぶん失敗しました。
creasus視点 | edf_43視点 |
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プレイヤー | アーマー | 武器1 | 武器2 | 武器3 |
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creasus | 3000 | 命の魔剣 | ユミルの魔弓 | 雷神の魔弓 |
edf_43 | 3000 | テュールの剣 | 疾風怒濤の鎚 | |
wanko | 3000 | テュールの剣 | 疾風怒濤の鎚 | |
sesta | 3000 | ティルフィング | 魔光の宝剣3 | 雷神の魔弓 |
次はたぶん79:偉大なる魔術師です。息抜きミッションです。
スカイプ導入
前回書き忘れてましたが、今さらスカイプを導入しました。リアルタイムな連携ができた方が作戦の幅が広がるからね。
逆に言えば今までは事前打ち合わせだけでなんとかなってたってことでもあります。
リプレイではチャットも出さず淡々と進めてるように見えても、実際にはあーだこーだとギャーギャー騒いでます。
99%
息絶え絶えな三千戦隊フレイガーもなんだかんだいって達成度99%まできました。宇宙の果てより遠い最後の1%が埋まる日はくるのでしょうか。