連日の炎天下ですっかり疲れちゃって家帰ったらなんもやる気しなくて更新サボっちまいました。てひひ。
それはそうと、zoomeがまた改悪されてしまいましたね。とうとう完全有料化です。
サーバーや回線の増強・維持に莫大な費用がかかるし、広告収入だけでやってける時代でもないし、いつかはくるだろうと思っていたけど。
100円や200円なんて安いものとはいえ、視聴数を稼げないような過疎地にお金を払ってまで投稿する人が一体どれだけいるのやら…
zoomeは日記的などうでもいい動画を投稿するのに便利なので、潰れないことをひたすら祈っております。
ちなみに見るのは従来通りで、皆様はお金もアカウントもいらないです。動画を投稿する人だけお金がかかります。
37:ラグナロク
- ストーリー
- 巨神族の総攻撃に健闘した連合軍でしたが、あと一歩のところで防ぎきることができませんでした。ナグルファルの犠牲は無駄ではなかったのです。
封印の剣は粉々に砕かれ、大地の裂け目からとてつもない邪気が噴き出してきました。
神すら恐れる魔神ロキがついに復活したのです。
気力を失いその場に膝をつくフレイ。世界は終わりました。ラグナロクの到来です。ここまで命がけで戦ってきたことも、すべて無駄なことでした。
でも、恐ろしい魔神相手に立ち向かおうとする者もいました。それは無力でひ弱であったはずの人間、シグムンドでした。今までどこに行ってたのでしょう。
人間の彼はすべてを諦めてしまった神を激しく叱咤し、グーで殴りました。この人無敵すぎです。
「勝てるから戦ったわけじゃない。今までも、これからもな」
シグムンドはそう言ってロキに向き直ります。
「へっ、俺様、神より勇敢だってーの」
腰巾着のヘルギが勝ち誇った顔でその後に続きます。
「人間とは愚かな生き物だ…勝ち目はないというのに…」
「ですが…フレイヤも愚か者です」
そして続いたのはフレイヤでした。例の一件以来、どうもシグムンドに感化されているようです。
「愚か者か…どうやら…愚か者のようだな、私も」
それはフレイも同じでした。
無力でひ弱だったはずの人間は、今、神をも動かす存在になっていました。
魔神ロキ。敵わぬ相手ですが、最後のその時まで諦めずに戦い抜きましょう。
- 神の素朴な疑問
- 「世界が終わろうとしているこの局面で神の援軍がお前とエインヘイリヤルだけとはどういうことだブリュンヒルデ。トール様とテュール様はなにをやっておられる」
「他の神々はラグナロクに備えてアスガルドの守りを固めるべく準備中ですフレイ様」
「今がまさにラグナロクの刻だぞ。ロキはここにいるというのにアスガルドにいてどうする。そもそも準備とは具体的になにをしているのだ」
「それは神のみぞ知るというところで…」
「私は神だがそんな溝は知らぬぞ」
「いえフレイ様、それは意味が違います」
「兄様、伝説によればこの後に終章というお約束のイベントがあるようd…あらなにかしらこの緑の玉は」
- ミッション概要
- 前半のボス戦です。前半の、です。さらに言えば巨神族のボスですらないです。つまりただの中ボス。
サンドゲーには実に珍しい(あるいは唯一の)「喋るボス」であり、戦闘中にペラペラとまぁよく喋ります。
でも高難易度ではゲイボルグや雷神といった射程の長い超兵器があるため、大体喋ってる最中に死にます。
フレイ 37:ラグナロク
余裕だけどアーマー2000だと爆発レーザー食らったら即死なので油断はできないです。
かといってゲイボルグだとあっという間ということでユングリングなぞ持ち出してみたり。
フレイヤ 37:ラグナロク
新しく録り直したはいいものの、あまりにも瞬殺すぎてあっけなさすぎたんで古いやつと2本立てにしました。
敵紹介 その12
- 魔神ロキ
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ラグナロクを引き起こす諸悪の根源。原作では巨神族の出身でありながらオーディンの義兄弟としてアスガルドに住んでいて、トールとも仲が良かった。
しかし紆余曲折あって世界を滅ぼすことになる。
その膨大な力を使って死者を統べる魔王ヘル、世界を呑みこむ巨大な蛇ヨルムンガンド、すべてを浄化する炎の王スルトという3悪魔を生み出した。(原作ではスルトでなくフェンリル)
ロキはこれに力を使いすぎたため、弱ったところをオーディンに封じられ今まで眠りについていた。
ロキ打倒後はこれらの勢力と戦うことになる。
姿は巨大で強そうに見えるが、持ってる杖が魔法少女のそれにしか見えず、どことなく愛らしい。
攻撃パターンとしてはマジカルステッキによる爆発レーザーがメイン。目標に向かって一直線に撃つタイプと、扇状に放つタイプがある。例によってソラスと同じ。
接近すると気合いを溜めて周囲を吹き飛ばす。予備動作が長く避けるのは簡単だが、威力は即死級なので食らうのはもちろんガードも避けたい。
さらに、頻度は低いがエネルギー弾のようなものを撃つことがある。これは地球防衛軍でいうところのリバイアサンで、ゆっくりとした速度で誘導され、なにかに接触すると大爆発する。食らうと即死級のダメージである上に、とんでもない範囲(たぶん100m以上)を誇る。
他、不定期にテレポート移動をする。実害はないものの酷い時は追っても追ってもすぐ逃げられ、非常に鬱陶しい。
脚を切断すると転倒し、周囲にバリアを張る。この時が攻撃のチャンスになるが、貫通属性がある攻撃以外はバリアに遮られてしまうため、剣などでは中に入らないといけない。
そしてバリアの中に入るとパンチを繰り出してくる。(片脚と両腕が健在の時のみ)
とはいえ、高難易度では強力な貫通武器があるため、わざわざ中に入る必要はない。
攻撃力は高いが避けられない攻撃を持っておらず、ラグナロクの元凶たる魔神もレギンレイヴではただの出オチボスにすぎない。