登場人物紹介 その6
- ラーン
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ブルグントの新米女戦士。原作でも同名のキャラクターが登場するものの、そっちは海の女神なので関連があるのかは不明。
厳しい訓練を経て戦士になったはいいが、(ブルグントから見ると)北の小砦に配属され、小競り合いすらない退屈な日々に嫌気がさしている。巨神が攻めてきた後は平和な日々を願い始める。
突然現れたフレイにころりと一目惚れし、フレイヤとのラブラブな仲に嫉妬してなにかとつっかかってくる迷惑な存在。戦闘中でも「フレイ様のために」「フレイ様と一緒なら」等、見境なく求愛してくる。
神、王、姫など重要なポストが揃う会議に平然と混じっていたり、いなくてもストーリーに影響がないほど空気なのにも関わらずタイトル画面にも登場するなど、不思議の多い娘である。お前そこの席はイz(ry
おそらくレギンレイヴ登場人物の中でもっとも好き嫌いが分かれる人であり、どっちかというと嫌いな人の方が多そうな人。これは我々に深く刻まれた非モテ遺伝子が「美形に一目惚れするような女は敵」と警告を発していると推測できる。つまりラーン派の人間はリア充と判断して良い。
でも声優効果の賜物か、戦闘中の台詞はいちいちかわいい。
人間側の登場人物はあと一人です。
そうですね、レギンレイヴの登場人物で圧倒的な人気を誇るあのお姫様です。登場はミッション30なのでまだ先だけど。
ちなみに支部長はイズン様派です。どうでもいいです。
敵紹介 その9
- ファフナー
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巨神族の中でも特に抜きんでた大魔術師。竜の姿に変化し、その翼で鷹よりも速く飛ぶことができる。原作では巨神族ではなく、人間(またはドワーフ)であるが、竜(または蛇)に変身するという点は同じ。
スヴァルトヘイムに棲む魔物を操り、自軍の戦力として使役しようと画策している。
翼がある時は空を飛び、鳴き声とともに火炎弾を吐く。火炎弾は一直線と扇状の2種あり、要するにソラスと同じ。
翼が片方でももげると地に落ちるが、余計に強くなるのはお約束。火炎弾に加えて突進と尻尾振り回しが攻撃パターンに加わる。特に尻尾振り回しはダメージがでかく、優先的に切り落としたいところ。(実際には適当に攻撃していれば勝手にもげるが)
登場時や逃走時に強制的に視点が変更されるため、敵に囲まれている状態でやられると悲惨極まりない。その手強さは「視点変更攻撃」として攻撃手段のひとつに考えられているほど。
オンでは上位種である金色の黄金竜ファフナーも登場する。 - スヴァルトヘイムの魔物
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暗黒の世界スヴァルトヘイムに棲むという魔物。数十万匹も存在するらしい。
見た目はフナムシに巨大なハサミ(爪?)をつけたような姿で、サソリとも呼ばれる。ファフナーによって操られており、ファフナーが出てくるミッションでは大抵一緒に出てくる。
地球防衛軍でいうところの蟻に相当し、近づいてきてハサミで攻撃、毒液を噴射の2通りがある。ハサミはダメージが大きい上に予備動作がほとんどなく、いきなり近づいてきてザクッとくるため、足を止めると危険。毒液は予備動作があるものの、追従性能が高く弾速も速いので避けきるのはなかなか困難。近接で直撃すると1000単位のダメージを頂戴する。
また、やたらに平べったいゆえに横斬りとの相性も悪い。
なにより、インフェルノでは恐ろしいスピードで縦横無尽に動きまわり、その体色と併せて漆黒の悪魔を彷彿とさせる、生理的にも無理な強敵である。
上位種として赤い「地熱の魔物」も存在する。
フレイ 17:国境の砦
- ストーリー
- 狂戦士の犠牲のおかげで無事に追撃から逃れた一行は、傷つきながらもブルグントの小砦に向かいます。
砦には新米の女戦士、ラーンがいました。せっかく戦士になったのに、こんな辺境の地で国境警備の任に就かされ、暇な日々に嫌気がさしているようです。
そこへ一足先に到着したフレイが現れます。フレイはシグムンド達を砦に迎え入れることを要請しますが、彼女は警戒し巨神族の侵攻が始まったことも信じようとはしません。これが王と末端の一兵卒との違いというやつでしょうか。
その時、地響きが起こりました。防壁の上に立っていたラーンは足を滑らせ転落しそうになりますが、フレイが引き寄せ彼女を助けます。
ほのかに頬を染めるラーンに、フレイは鋭い眼光を向けて言います。
「退屈な日々は終わった。戦うがいい、私とともに」
巨神族の追っ手はすぐそこまでやってきていました。
- フレイの独り言
- なんか変な娘につきまとわれている。せっかくだから囮として活用するとしよう。これぞ神の知恵。逃げることは許さぬ。
- 絶対無敵の鎚
- ハード後半〜ハーデストあたりで入手できるハンマー。どう見てもモーニングスターでした。
弱は上下でも950ダメージと低く、振りも遅いし弱が8回も続く。しかし9撃めに繰り出す絶はハンマーどころか単発としては全武器最高値となる3万ダメージを叩き出す侮れない武器。
でもまぁ弱を8回も振ってからでは遅すぎるので「使えない武器」の烙印なんだけど。
フレイヤ 18:鉄の巨塔
- ストーリー
- フルングニルを退けたフレイヤは城に導かれ、ブルグントが誇る近代兵器「鉄の猛牛」を見せてもらいます。それは全高30m、200人の兵士が乗りこめる立派な兵器でした。ヴェルンドの塔とはえらい違いです。しかも300基もあるといいます。これならかなりの戦力になりそうです。
フレイヤが頷いていると、イズンが語りかけてきました。
どうやら巨神の魔術師が近くまで来ているようです。空間を瞬時に移動できるフルングニルならまだしも、ライン川を渡りはるか南まで追ってくるとは、なんと執拗なのでしょう。
フレイヤは若干の違和感を感じながらも剣を抜きました。ブルグント兵も鉄の猛牛に乗りこみ、戦闘態勢に入ります。
鉄の猛牛、早くもその力を確かめる機会が訪れたようです。
- フレイヤの独り言
- 彼は鉄の猛牛って言ってるけれど、木製にしか見えないの。
- 真アンドヴァルナウト
- アンドヴァルナウトの新型でありフレイヤ最終大剣のひとつでありフレイヤ最強大剣。
弱→弱→強→強→絶→絶と2撃ごとに威力と間合いが伸びる。弱でも70m、絶に至っては120mと剣で最長の間合いを誇り、吸収力も高い。おまけに絶はダウン効果までついている。
なにより強いのは神速キャンセルが可能ということで、振り終わりの隙を少なくすることができ、敵の動きが速い高難易度では重宝する。
ただし連撃受付時間が非常に長く、強や絶が暴発しやすい。動きの速い小型雑魚でちくちく吸収しようとする時は、弱→弱→神速3回→弱→弱…というコンビネーションが必要。
また、連撃受付時間の長さを逆用して、味方よりちょっと遠い間合いで素振りしておき、キャンセル神速で近づいて絶→転倒という戦法が後方支援として有効。 - 光舞の王錫
- 魔光の宝剣の劣化版。剣のように振ると、その軌跡上に1〜9の光線を発する。光線は貫通効果を持ち、雑魚の大群を掃除するのに向く。
劣化版とはいえ攻撃力・消費魔力・発射速度ともに優れており、平原マップに雑魚が大量出現するようなミッションでは強さを発揮する。
縦に振ると前にジャンプすることを利用し、移動しながら攻撃も可能である。
Comment
防衛軍的なon,offは出来ないんですよね。きっと
upお疲れ様です。
カメラの向きが変わるだけならまだしも、自分ごと向くからなおたちが悪いです。
演出として見せたい気持ちはわかるけどこれは本当にいただけません。
まだまだ3分の1も過ぎてないけど残りも頑張りますよ!