EDF1日誌

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途中経過 その2

発売日前ですが、地球防衛軍2を買ってまいりました。予約はしてなかったけど余裕でした。近くにマニアックなショップがあると助かるね！
もちろん封は開いてません。そこに"Mission Failed"の文字がある限り、封が開くことはありませんのです。
頑張れ俺！ズゴック先生達も応援してるぞ！

で、烈火ですが、死にまくってるうちに作戦も練られてきました。
勝利条件は「蟻を全滅させた時にダロガとの距離が充分にある」です。これさえ突破できれば、タコミスしない限りクリアできそうな気がします。第1波のアイテム回収でアーマーは回復できるし、アーマー2000で第2波を徒歩制圧した実績があります。

さて、もうひと死にしてくるかな！

インフェルノ 24:烈火

ミッション

24:烈火

敵戦力

■第1波
円盤×20
酸蟻×15
赤蟻×15
女王蟻×1
ダロガ×2
■第2波
精鋭×2
酸蟻×12＋∞
空母×3

出撃装備

アーマー：4804
使用武器：ライサンダーF・UM-XA

戦闘記録

徒歩攻略キャンペーンを始めて1ヵ月が経過し、ついにこの時がきました。多くの隊員を泣かせて止まない伝説のインフェルノ烈火です。
オールスター大集合にしてすべてが殺意に満ちている狂気のミッションであり、「地球防衛軍の攻略」と言えば「インフェルノ烈火の攻略」っていうほどのジェノサイドミッション。

乗り物を使えばアーマー2000でもクリア可能なんですが、この地獄に徒歩で挑むのは無謀極まりません。そりゃもちろん挑戦したことはありますが、あの時はアーマーが18000ありました。それでも結構苦戦したのを憶えてます。
今回は4804です。しかも、これを乗り越えないと明日（防衛軍2）はありません。あぁなんてマゾヒスティックな快楽。

死亡すること29回、やっとクリアできました。応援してくれたみんな、本当にありがとう！

最初にプロミネンス2を持って出撃、即殺されたのは置いといて、装備は01:最後の審判で試し撃ちして以来、まったく出番がなかったライサンダーFです。ついに出ました伝家の宝刀みたいな。
徒歩攻略では敵との距離が取れないのでズームは関係ないし、攻撃力もダロガと女王蟻と精鋭を数発早く倒せるようになるだけだし、はっきり言ってライサンダー2でも充分なんですが、まぁいいじゃないかそんなことは。

まず、開幕時の敵の配置はこんな感じです。これらが一斉に突っこんできます。
最初は円盤を相手にしながら後ろへ下がり、外周に出たら左方面へ向かいます。右方面でもいいんですが、赤蟻を酸バリアとして使うために、酸蟻の到着を遅らせた方がいいかな、と。

開幕10秒で勝敗が決すると言っても過言じゃないです。
円盤がUM-XAの射程に入るまでの数秒の隙に、ライサンダーで1機墜としておきます。射程に入ったら、後ろに下がりながらUM-XAを全弾放りこみます。一瞬でも迷ったら終わりです。
あまり引きつけすぎると爆発で前が見えなくなるから、一気に撃ちます。

3発めを外してしまったのは痛恨のミスですが、いい感じにまとまってくれて、最後の1発で大逆転。残り3機。

バイクのとこに来たらそこが外周なので、そのまま左に歩きながら残った円盤を片づけます。
蟻が来るまでに終わらせないと狙う機会がなくなります。急げ！

赤蟻は足が速く、ものすごい勢いで集まってきます。
ここからの鉄則は「UM-XAのリロード中は絶対に噛まれるな」です。とは言っても、なかなかそうもいかないのが実情です。とりあえずそんな感じで動きます。
レーダーに入ってる十字の横線が外周道路だと憶えておくと、方向感覚を失った時に役立ちます。

必殺！起き上がりボンバー！
さすがにこのミッションで起き上がりボンバー禁止縛りはできないかも…。

起き上がりボンバーは、なにも足下に向けるばかりではありません。レーダーを見ると前の方に集中してますから、適切に修正します。
無敵時間は1秒くらいあるので、それくらいの狙いをつける余裕はあります。

赤蟻に揉まれて酸の回避行動はまともに取れません。酸蟻が到着したら優先的に狙います。SLGでも間接攻撃ユニットから狙うでしょう？
ちなみに今狙われている蟻さんは、余命0.5秒です。

赤蟻は酸バリアとしてプレイヤーを守ってくれます。酸蟻が前に出てきたら要注意です。後ろにまわりこまれると厄介ですから、ライサンダーで確実に仕留めておきます。
こういう事態に瞬間的に反応できるよう、ライサンダーはできるだけ温存しておきたいところです。蟻の数が減るまではUM-XAが主戦力です。

赤蟻が殺到するミッションの徒歩攻略でめちゃ重要になるのが「隙間UM-XA」です。周囲に群がる赤蟻のわずかな間隙を通すようにして、後ろの目標にUM-XAを当てます。
一瞬の遅れが自爆を招く危険極まりない技ですが、逃げることができない以上、どうしても必要になってきます。
ドカーン！

酸蟻が隊列を離れた一瞬を見逃しはしません。
ドカーン！

で、マップ角に到着する頃にはこんな感じになってます。
対酸蟻戦で絶対に避けたいのが止まることと引き返すことなんですが、このまま角を曲がるとダロガに先回りされやすく、そうなると女王蟻と挟み撃ちになります。これで3回やられました。
大混戦の中ではダロガの位置を確認することも難しく、それなら引き返した方が蟻に集中していられる分だけ有利になります。

危険を承知で来た道を引き返す俺と、覆い被さるようにして酸蟻の攻撃から守ってくれる女王蟻。
「ここは私が守ってあげるから、早く回復をお取りなさい」
「ありがとう…でも僕は君を倒さなければならないんだ…」
「いいのよ…気にしないで」
なんて悲しい運命の二人。

「あぁっこれも運命なの？」
「あぁ、そうだ、そうだと思う。これも運命だ」
「なぜ、なぜなの？これが運命だなんてひどすぎるわ」
「しかし、認めなくちゃいけないんだ。さぁ、目を開いて」
ドカーン！

「…でも、なんで今、今になって」
「それが人と蟻の背負った宿命なんだろうな…」
そこへ間に割って入る赤い奴。
「女王！奴とのざれごとはやめろ！」
ドカーン！

「…人と蟻は変わってゆくのね。私達と同じように」
「そ、そうだよ。君の言う通りだ」
「あなたは本当に信じて？」
「し、信じるさ、き、君ともこうしてわかりあえたんだから。人と蟻はいつか時間さえ支配することができるさ」
「あぁ、時が見える」
「…ぼ、僕は、取り返しのつかないことを、取り返しのつかないことをしてしまった…」

さぁ、悲しんでる暇はありません。こうしてる間にも冷酷非情な殺人マシーンが刻々と近づいているのです。
次はダロガを誘導します。回復アイテムを回収しながら、最終的にスタート地点（戦車があるところ）まで帰ってきます。
まぁ赤蟻を1匹残せばいいだけのことなんですが、そんな余裕はありませんでした。

女王を倒した時点でのダロガとの距離。これだけあれば余裕です。1機残せばいいので、どっちか近い方は潰しておきます。
このまま外周をひたすら転がってマップの反対側まで行きます。

チンコ直撃ダロガ悶絶、再び。好きねぇ。

上のルート図にある「待機場所」からの映像。
ここでダロガを引きつけ、遠回りしながら一気に折り返します。

アーマーも全回復し、スタート地点に帰ってきました。
準備を整えたらダロガを沈めて第2波を呼びます。
この時、瓦礫の上に乗って高さを稼いでおくと、精鋭を狙いやすくなります。
なお、精鋭は真ん中の空母の下あたりに出現します。

精鋭はライサンダーFで4発です。ライサンダーはこの数秒のために装備しているので、絶対に外してはいけません。
…とか肝に銘じてる先から外してるし…＿○／｜＿

精鋭撃破！
開幕のノーマル円盤と同じく、蟻が来るまでに片づけないと大変な目に遭います。そのために一番距離を稼げるスタート地点まで戻ってるわけですし。

あとは空母と酸蟻だけです。空母を狙う前に、まずは近くの酸蟻を片づけておきましょう。
一応「最後の難関」のはずなんですが、回転木馬の修行のせいか、対蟻戦だけは妙に得意になってる俺です。

ボケッとしてたら嫌な感じに囲まれてしまいました。レーダーを見ると左後方に逃げられそうですが、ここはマップ角なので事実上包囲されてます。
でも、第1波に比べればこんなの食後の全力疾走って程度です。

こんな時はビルを使って爆風に巻きこみます。廃墟だとこういう機会は滅多にないですが、市街地では多用します。多用というか、こればかり使います。

こんな時は真ん中の瓦礫に放り投げます。UM-XAだからできる芸当です。
一石二鳥とはよく言ったものです。

以前はすんごい苦手だったUM-XAでの遠距離砲撃も、かなり命中率が上がってきました。狙って投げたやつは全弾命中です。まぁ本来はちょっとくらいずれてもどこかに当たるものですけどね。空母はでかいから。
見えてる空母の大きさ・隊員と空母の重なり具合で距離感を計るとやりやすいです。

現在地点がマップの角、空母は対角のマップ角よりちょっと手前。距離にしてロケットランチャーがぎりぎり届くくらい（3000m）です。検証では対角でもマップ外まで飛びましたから、有効射程距離は5000mくらいいくでしょう。
これってグレネードランチャーにしてはとんでもない飛距離ですよね。銃の形状を見ると現代のと大差ないようですが、やっぱインベーダーの技術の応用？

なにげに「第2波は回復禁止」でやってました。
さっきまでの地獄絵図が嘘のような光景。

以上、制圧完了です！

明日はついに最終戦、マザーシップとの対決ですね。防衛軍2のプレイは目前です。
しかし、俺は常日頃から思ってることがあるのです。烈火ばかりもてはやされてるけど、本当に難しいのは審判の日。
「アーマー5000で徒歩烈火」はやったことがなかったので作戦も立てにくかったのですが、「アーマー5000で徒歩マザー」は何度か挑戦したことがあります。そして挑戦した回数だけ蜂の巣にされ、投げ出したことがあります。あの時のつらい記憶が蘇ってきます。
多くの皆さんがそうだとは思いますが、俺も円盤苦手なの。
またあの地獄に挑まなければならんのか…。

※今日の一部の台詞（女王とのやり取り）は、Touka's fileさんのサイトを参考にさせていただきました。

リプレイ

地球防衛軍1 インフェルノ24:烈火 その3

登録日：2005年7月27日

ライサンダーF＋UM-XA
徒歩攻略。

戦績

死亡回数：29
収穫：アーマー×12・武器箱×11（AS-99・AS-22D・SG-99・スパローショットX×4・ソルリングX×2・UM-XA・サッカーグレネードD）
新兵器：なし
戦闘時間：20分半
アーマー最低値：3591（間抜けな自爆を計算に入れなければ2004）

クリア後のステータス

アーマー：4852
武器総数：110
進行比率：99.2%
経過時間：21:56

地球防衛軍X

とっぽさんに教えてもらって初めて知ったんですが、もう次の地球防衛軍の話があるらしいですね。XBOX360で「地球防衛軍X」ていうらしいです。
とりあえず自分で確認しないことには気がすまないので、ソースを探してみました。とりあえず2件見つかりました。

• XBOX360 ニュースリリース
• IT media Games

うわー本当なんですねー。まだ2も発売されてないってのに。（いよいよ明日発売です！）

いや、もちろん喜ばしいに決まってますが、ちょっぴり複雑なのも事実です。続編出ないのかなーという儚い期待、続編が発表された時の歓喜って、やっぱあるじゃないですか。2が発表された時は（D3Pのカウントダウンイベントも相まって）小躍りして喜びましたし、続編という存在がこのコンテンツを充実させるのに一役買ってるのも事実です。

D3Pのカウントダウンイベント

4月下旬頃、発売元であるD3パブリッシャーのWebサイトに現れた、謎のカウントダウン。各地で期待と憶測が飛び交い、「これで地球防衛軍2でなかったらD3Pを爆破する」とか言い出す輩まで現れ（俺だ）、ちょっとしたお祭りになりました。
そしてゼロになった時、めでたく地球防衛軍2が正式に発表されたのです。

今は目前に迫った2のことで頭がいっぱいですから、とりあえずXはしばらく置いといて、まずは2を骨の髄までしゃぶりつくさないといけませんね。その前に徒歩攻略キャンペーンを終わらせないといけませんね。
現時点で地球防衛軍Xに願うのは、企画倒れにならないことだけです。ちゃんと発売してね。約束だよ！