EDF1日誌

▼ Comments | ▼ Page Index

終了後の感想

長かったです…本当に長かったです。期間にして1ヵ月、初めての毎日更新企画をなんとかやり遂げることができました。
最後はRPGのエンディング調にこれまでの写真を使いまわしつつ、感想でも書いてみます。

この企画の最初は、MIZさんの徒歩行軍日記を見て興味を持ち、自分もやってみたいと思ったのがきっかけでした。日記をつけることまで真似しなくてもよかったんですが、当時SNSの方でネタがなくて、「日記をつければ1ヵ月ネタに困らない！」とかいう程度の軽い気持ちだったです。

でもSNSの方は会員じゃないと入ることさえ許されず、軽い気持ちついでに、同じ内容をこっちのサイトにもコピーしたわけです。せっかく地球防衛軍のサイト作ってるんだし。
だから、このページの本家はSNSの方であって、こっちではないんですよね。

しかしインフェルノ編になってからは写真も増える一方で、いつの間にか「こっちの記事をSNSに劣化コピーする」形になってしまい、ちょっと悩んでた時期もあったりしました。同じならまだしも、劣化コピーですからね。SNSの日記機能がもうちょっと優れていればよかったんだけど。SNSの方を中止しようかと考えたりもしたけど、結局そっちはそっちで最後までやりました。

まぁそんな感じでやってて、だけれど予想外だったのがアクセス数の異常な伸びです。サーバーの転送量限界を突破するほど増えるとは思ってもみませんでした。28日のピーク時はアクセス不能になるほど。
多くの人に見てもらえて本望です。

徒歩攻略は想像以上に面白かったです。こういう縛りプレイを好んでやるような人にとっては、インフェルノ以外はすべてイージーと同等なんですが、稼ぎも禁止ってのが良いスパイスになってるんだと思います。
すべてはインフェルノのための準備運動。怠ると痛い目に遭う。

攻略では「簡単なミッションを簡単にクリアしちゃったらつまらんだろう」を合い言葉に、いろんな武器を積極的に使っていきました。
リペアスプレーでさえも蟻の足止めに使ってみたり、自分なりに新しい使い方を模索していたつもり。

新兵器の優先使用は縛りではなかったんですが、後半では縛りも同然の使い方してましたね。メカソラスにSNR-Xとか、烈火でプロミネンス2とか。プロミネンス2は面白い武器だけに、本当に残念です。出るのが遅すぎです。
そんな感じで、現在newマークがついてる武器はジェノサイド砲だけです。

武器に関しては（プロミネンス2以外は）文句なしでしたね。まさかコンプリートしちゃうとは。
インフェルノに入る前にAS-99・ライサンダー2/F・UM-XAが出てくれたおかげで、かなり安心できました。ライサンダーFは結局2回しか使わなかったけど…。

その他、普通はやらない馬鹿装備で出撃したり、わけのわかんない追加縛りを課してみたり。
そしてなにより、ミッションが進むごとに増していく「終わるまで2ができない」という緊張感。
俺ってもしかしたらマゾプレイが好きなのかもしれないね。

ただ、空母が出るミッションで馬鹿装備にすると、苦戦する分だけ蟻の数が増え、結果的にアーマーも増えやすくなります。稼ぎではなかったので俺的にはOKだったのですが、もうちょっと少ない方がスリルがあって面白かったかなって思います。

蟻との接近戦は面白いですね。酸は見てから避けられますし。
アサルトで牽制、UM-XAで粉砕、直撃酸のリスク、自爆の恐怖。
白兵戦こそ地球防衛軍の醍醐味だと思うのは俺だけじゃないはずです。

終わってから見ると、アーマーは3000あれば徒歩攻略が可能ですね。2000でオールクリアできれば神プレイに認定されてもよさそうです。
烈火と審判の日以外は2000あれば余裕ですから、あながち非現実的な話ではなかったりします。…武器さえ揃ってれば。

今回の隠し縛り（？）が、「リハーサル禁止」です。だからネタ装備の選定にはかなり気を遣いました。
インフェルノの空母をAS-18＋ゴリアスRで出撃する時とか、NOW LODINGの画面が出てる時の不安と緊張。やったことがないだけに結果がわからず、輸送車で敵地へ運ばれていく歩兵の気分でしたよ。

何度か「あと一撃」まで追いつめられたりしたものの、そのたびになんとか乗り越え、予想外のところで死亡回数を増やすことは避けられました。
特にインフェルノはワンミスが死へ直結しかねませんから、仕事中に今日の作戦を練り、帰ってから実戦という毎日です。仕事そっちのけでしたｗ

幸いだったのは、仕事が忙しくなかったことです。残業もほとんどなかったし、仕事がなくて休みになった日さえありましたし。
おかげで、このページを充実させることができました。
仕事がないのは困りものですが。

実際、一番大変だったのはページの作成です。プレイは早くて数分、長くても20分程度ですが、記事の作成は4時間とかかかってます。
特に最後の3連戦はべらぼうに長く、烈火に失敗したり日付が変わったりで、もうなにがなんだかわかんなくなってました。

ムービーもやたら増えました。転送量限界突破の諸悪の根源。アップした数分後にはもうダウンロードカウンタが増えてるなど、見てくれる人の多さを感じさせます。
ちなみに、ムービーの作成はDVDドライブについてきたUleadのVideoStudio7SEです。機能は少ないですが、動画作成素人の俺でも簡単に扱える良いソフトです。

徒歩攻略の驚異は、なんといっても我が愛するダロガたんです。最後に残してしまうとアイテム回収のために接近戦を挑まないといけないので、かなり緊張します。
2でも驚異の存在であることを期待します。えぐい攻撃とか新しく増えてるといいなぁ…。

インフェルノで一番よく使った武器は、やはりUM-XAで8回。挟撃まで使用禁止にしてたことを考えると異常な使用率です。
次にライサンダー2で7回。意外と使ってますが、ほとんどはサブウェポン扱いで、まともに使ったのは侵略者集結が初めてでした。
3位は俺の一番のお気に入り、AS-99で5回。蟻が出るミッションでは積極的に装備してます。

4位は意外なことにサッカーグレネードDで3回。背水は本当にスリリングでしたよ。
以下、同率5位でライサンダーF・SG99・ゴリアス99・火炎放射器F6で2回。
ゴリアス99はもっと早く出てれば活躍しただろうになぁ。UM-XA解禁3日前では遅すぎる。

他、1回だけ装備している武器はAS-18・AS-20R・AS-22・AS-22RR・AS-99D・SNR-230D・SNR-X・ガバナーSX・スパローX・ゴリアスR・ソルリングX・プロミネンス1・プロミネンス2・スカイタートル・ルシフェルS・GHG-MAX・バウンドガンS・バウンドガンXS・爆殺かんしゃく玉・リペアスプレーV5でした。
バラエティに富んでますね。

もし武器が揃ってなかったらと思うと、ぞっとします。特に烈火は見る人の多さとプレッシャーが比例してました。皆さん、クリアできなかったらどうするつもりなんだ？と思ってたのではないでしょうか。
まぁ俺の心配とは裏腹に、30回目の正直でクリアできちゃいましたけど。本当は3日くらいの停滞を覚悟してただけに、ほっと一息です。

烈火は予想通り一番厳しかったけど、一番面白かったです。これだけ厳しいと「もう二度とやりたくない！」って普通は思うんですが、実はクリア後も10回くらい再プレイして2回クリアしちゃったくらい面白いです。
1回成功すると次からはわりと簡単にクリアできるようになるのが烈火の不思議なとこです。

この徒歩攻略キャンペーンをもって地球防衛軍1の更新を終わらせる予定でしたが、アーマー2000での烈火徒歩制圧に成功したらデモムービーがひっそり差し替えられてるかもしれません。
ていうか、まだやりますか。

まぁそんな感じで楽しくやってきて、無事に終了できてなによりです。これで心おきなく新たなる防衛に挑めます。やっと封を開けられる日がきたのね…。
でも正直なところ、徒歩攻略に全神経を集中しすぎて、あまり実感が湧かなかったりします。
え？あ、あぁ…、もう2やっていいの？
って感じｗ

最後に、ここまで根気よくつきあってくれた隊員仲間に、最高の感謝を捧げます。どうもありがとう！
そして、素晴らしいシチュエーションを提供してくれたMIZさんに愛のキスを捧げます。すげえいらねえ！
皆さんも、なんか2も飽きたよね〜と思ったら、久しぶりに1を出して挑戦してみてください！面白いよ！

以上、徒歩攻略キャンペーン、ここに完結！

キャンペーン終了時のステータス

ちょうど24時間。

• アーマー … 4896
• 武器総数 … 111（コンプリート！）
• 死亡回数 … 38回（峡谷で2回＋烈火で29回＋審判の日で7回）
• 撤退回数 … 1回（ハードの烈火にて）