EDF3日誌

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所感というか、気づいたこと感じたこと思ったことを片っ端から書いてるだけなんですが。
ハードは細かい作戦を練らなくても力押しでクリアできるとはいえ、さすがに武装くらいは選ばないと難しかったです。

現在のステータス

アーマー	1992
武器総数	125
侵攻比率	40.0%
経過時間	23時間

武器

ライサンダー2不要論

今回もハードの中盤〜後半でライサンダー2が出ますが、やっぱりオーバースペックでした。MMF100くらいでいいと思うんですけどねぇ…。

	ライサンダー2	MMF100
攻撃力	2700	820
連射速度	0.3発/秒	1.1発/秒
リロード	4.0秒	3.3秒
弾数	7発	10発
射程	1000m	600m
ズーム	8倍	4倍
精度	S+	S+

参考までに、ハードの小蟲は500以下、大型の敵は5000〜8000くらいです。

シリーズを通して言えることですが、やっぱりライサンダー2は飛び抜けて強すぎます。今回は精度が若干落ちてるとはいえ、それこそインフェルノでも通用するくらい強いです。ハードのプチヘクトルなんぞに撃ったら一撃粉砕です。
個人的には1500もあれば充分だと思うんですよ。インフェルノ後半で小蟲が一撃で死ななくなる感じ。そうしないとライサンダーFのありがたみが全然ありません。
1500ならハーデストでは大型の敵に苦戦を強いられるでしょうし、そこで3500でSSSなライサンダーFが颯爽と登場するって寸法ですよ。これでインフェルノも安心！

地球防衛軍4はそんな感じでお願いします。

C爆弾大活躍

いわゆるリモコン爆弾が大活躍しました。たぶんこの先でも大活躍してくれるんじゃないかと思います。
特にC25特殊爆弾は弾数が20と多く、蟲々ミッションでは設置→後転→爆破で必死に追ってくる蟲達が花火のように散ります。最高に気持ち良いです。

他にもセントリーガンやインパルスなどを使って敵を罠にはめるという新戦術は、多くの隊員が待ち望んでいたことでしょう。

ちなみにリモコン系武器は射撃ボタンで設置、ズームボタンで発破という操作です。

その他の武器達

今回は敵のノックバックがやけに大きいです。スナイパーでも2のショットガンなみに飛んでいきます。ショットガンはさらによく飛ぶようになりました。大蜘蛛の前にセントリーガンを置こうものなら、ものすごい勢いでお星様になります。

ショットガンではガバナー50が安定。弾数8発でリロード4秒と、ずいぶん役に立ちました。
また、ノックバックが大きい（死骸もよく飛ぶ）ことと小蟲の数が増えたことで、2では散々だったアサルトライフルも活躍の場面を得られそうです。

爆発物に関しては、ハードではスティングレーM3だと小蟲に対して力不足で、UM-4が大活躍でした。前作までと違って「単発式のXA」ではなく、ダメージ450・弾数5発・リロード3秒という普通の性能です。グレネードランチャーが使いやすくなったことも手伝って、ハードの必須武器と言ってよさそうです。最後の最後でスティングレーM4が出たのがなんとも腹立たしい。

敵

赤蟻

鳴いて顎を上げる予備動作がなくなり、いきなり噛みついてくるようになりました。かなり避けにくいです。

親衛隊

いわゆる精鋭な赤いガンシップ。ハードでも素晴らしく速いです。いや、むしろスピードよりも動きの方が驚きです。「暴れまわる」と形容するべき不規則な挙動。初めて見たらきっと笑っちゃいます。衝突ダメージがあるなら、放っとくだけで勝手に自滅してくれるくらい制御不能。
でも攻撃はちゃんとこっちに向かってくるんだよね。ずるいよね。

ヴァラク&メカヴァラク

いわゆるソラス&メカソラス。ヴァラクは格好いいですねぇ。有機質的なデザインがなんとなくエヴァを連想させます。特にメカヴァラクのレーザー砲は良質です。ああいう薙ぎ払い系レーザーって好きなんだよねぇ。
炎は範囲が広く、今のところ効果的な避け方が見つかってないです。後ろを取ると尻尾ではたかれます。ソラスの教訓がとっても活かされています。

また、倒した時に下敷きになると転ばされます。アイテム回収できません。メカヴァラクはミッション50ということで高度な武器も期待できるだけに、武器箱はなんとしてでも回収したいところです。
でもご安心あれ。メカヴァラクはアイテム出しません。
稼ぎ防止でしょうか。

マザーシップ

20世紀テイストがたまらない雰囲気を醸し出していた前作のマザーシップと比べ、今作のマザーシップ（星船と言います）は22世紀テイスト溢れるミラーボール。もうビカビカ光りまくりです。
強化されたジェノサイドレーザーはナウシカの巨神兵を連想させます。横に薙ぎ払い、ワイドな液晶がすべて炎に包まれます。発射頻度も実に22秒間隔です。
なにが怖いってこのレーザー、爆破範囲が一定じゃありません。ハーデストからは外周にいても当たります。もちろん巻きこまれたら即死です。（5000ダメージかは不明）
さすが、伊達に21世紀テイストを飛び抜かしてるわけじゃございません。
しかし甘い。君の考えはガムシロップの原液を恋人同士で舐めあうくらい甘い。星船にとっちゃこんな砲台、便器に向かってぶら下がる落下寸前のうｎ…なのです。

「こちらスカウト4、マザーシップが姿を変えました！」
「マザーシップは健在です。　　　　戦闘形態を取ったようです」
「これまでは本気ではなかったというのか!? なんという…なんということだ…orz 」

隊長ボイス（MP3）

隊長の絶望は（今回も）計り知れない。

インフェルノの先

先にインフェルノへ行ってる隊員は早々とコンプリートし、地球を守り抜きました。アーマー3479で60時間とのこと。
しかし、残念ながら「不可能」はなかったようです。それはとても残念です。とてもとても残念です。

ミッション選択画面にはあるんですけどねぇ…インフェルノの横にもう1個、勲章が入るスペースが。

待機→攻撃

待機モードの敵が攻撃モードへ移行した時の反応がよりわかりやすくなりました。ガンシップなら装甲内部の機械部分が光り、そばに味方がいれば「敵が来るぞ！」等の台詞が入ります。
スーパー大結集みたいな待機の敵を削っていくミッションでは便利です。

味方

ノーマルでは獲物を横取りする邪魔者ですが、インフェルノでは有効に使わないといけないっぽい味方の援軍。火力はプレイヤーと同等で、小蟲を一撃で屠るくらいの武器を持っています。特にハイパー烈火などで登場するレーザー砲（ペイルのLAZR）はかなり強力で、遠距離からでもバビュンと撃ち抜いてくれます。

その練習ということで、35:山岳戦（スーパー掃討戦）で連携作戦を採ってみました。待機の蟲グループが点在、山岳地帯で視界が開けているミッション。自分が適当に敵を呼んで乱戦突入。通信が雰囲気抜群でかなりお楽しみいただけました。

味方は2種類いて、自立部隊と待機部隊がいます。自立部隊は隊長を基準に勝手に動きます。放っとくと待機の敵に突っこんでいったりするので気をつけないといけません。敵は「一番近い敵」に向かうため、反応した敵が自分のとこに向かってくることもあります。
自立部隊は、隊長がやられると待機部隊になります。（攻撃はするが移動しない）
待機部隊は頭の上に黄色い三角が出現し、近づくと「助けてくださってありがとうございます」「あなたがストーム1ですか！ お会いできて光栄です」など喋って自分の部下になります。中には隊長ごと黄色い三角が出てる部隊もあります。

自分の部下になってる味方は、射程内に攻撃モードの敵がいれば勝手に攻撃しますが、待機モードの敵には手を出しません。
自分が止まってる時は周りをうろうろしながら好き勝手に喋ってます。待機のガンシップを狙撃してると、いきなり前に出てきて頭を撃ち抜かれたりします。自分が動き始めると後をついてきて、「隊長の後に続けー！」「おーっ！」とか言います。なかなか芸が細かいです。
つまり自分が止まってると動きが弱くなり、特にプラズマヘクトルがいるミッションは常に動き続けないと次々爆死していきます。

あと、味方は緊急回避ができないので転がり移動で距離を取ることができ、2方面作戦とかやれないこともありません。

総合的に見て、味方は馬鹿すぎず強すぎず、とてもバランス良く仕上がってると思います。ハードの時点では。

乗り物

海の中に入れなくなりました。すなわち海の中に落ちたアイテムは回収不能。
まぁ海岸ミッションは少ないので特に気にすることはないです。

マップの広さ

今作ではマップが一新されて広くなったように感じますが、本当なのか簡単に計ってみました。
計測方法は至って単純、マップ端から反対側の端まで歩いてって、その時間をストップウォッチで計ります。

地球防衛軍2	地球防衛軍3
2分32秒2	2分32秒8

実はまったく同じというちょっと意外な結果。誤差0.6秒というくらい同じ。
しかし、じゃあマップの広さも同じなのかってと、そうでもなさそうです。3では歩く速度が上がってます。2を計った時、うわ遅っ！と思ったくらい違います。

あるいは「距離」の基準となる軸が2とは違うのかもしれないですね。だから距離感が少し違って思えるのかも。（弾が意外に遠くまで届く）

なお、マップは市街地1・市街地2・廃墟・住宅街・山岳地帯・海辺・洞窟1・洞窟2の8種類です。

外周作戦

インフェルノの必須作戦である外周作戦は今回も健在ですが、前作の市街地1・2みたいにマップの外周が綺麗な四角になってません。2の住宅街やロンドンと同じ感じです。加えてバイクの操作が難しくなり、耐久力も弱体化されてます。
まぁ蟲相手なら全力で走る必要もないけど、ガンシップ相手にどこまで通用するか。

あと、戦車は速度が落ちたようで、外周作戦には使えないです。特に障害物がないところだと小蟲に追い抜かれたりします。蜘蛛が相手で市街地ならなんとかなるかも。

緊急回避

歩く速度の向上に伴って、緊急回避も早くなってます。起きあがりをキャンセルできるモーション数も増えてるようです。連続で転がる場合にリズミカル。
でも起き上がってから撃てるようになるまでが少し伸びたような気もします。前作の感覚で起きあがり直後にボタンを押しても発射してくれなかったりします。

転倒

転倒には数種類あります。どういう基準かは調べてませんが、転んでもすぐ起きあがれる時があります。

仕様も変わり、転倒後の無敵時間が3秒になりました。前作では攻撃するとそこで無敵時間がなくなってしまいましたが、今回は敵への無敵時間のみ継続されます。
つまり転倒して囲まれても、無敵時間中に周囲の敵を一掃するチャンスがあります。ただし自爆はするので起き上がりボンバーは使えません。

あと、リモコン爆弾は転倒中でも発破できます。これを利用して、設置→弱い爆発物で自爆→発破という戦術も使えます。蟲々ミッションでは有効でしょう。

再出撃

出撃時のロード時間はちょっと長めに感じますが、再出撃はほどよく早いです。マップデータと配置データを別々に扱うとかで高速化してるんですかね？
あんまり短いと「気を取り直す時間」がなくて逆に困るんですが、実にほどよい感じです。

プレイ環境

Xboxが加わってさらにややこしいことになった支部の戦場。
ようするに「どっちのモニタでやるか」ってことなんですが。

Xboxをやる時は2通りの選択肢があります。

1. セレクタを1番にしてキャプチャーボード経由
2. モニタ2をVGAに切り替え（音声はセレクタを4番にしてキャプチャーボード経由）

選択肢1は映像がキャプチャーボードを経由するので、録画や実況ができます。
選択肢2は録画も実況もできない代わり、ワイド液晶で広々快適プレイができます。

もちろん選択肢2がデフォルトです。フルHD（1920×1080）でこそないものの、その美麗さは圧巻の一言に尽きます。横方向に視界が広いため、戦いも有利になります。
反面、選択肢1はセレクタとキャプチャーボードを経由するのでS端子といえど画質が悪く、ワイドにもなりません。正直言ってやる気がしません。
ハーデストからは従来のレポートもやっていく予定ですが、こういう事情があるため画像がだいぶ少なくなると予想されます。

まったく、PCIエクスプレスが策定されて帯域の問題もなくなったんだし、D端子に対応したキャプチャーボードって出ないものですかね。PV3だけってのはあんまりだぜ…。やっぱHDMI端子のせいでD端子そのものが廃止方向だからなのでしょうか。Xbox360はHDMIには非対応＋対応予定もないんですが…。
まぁなんでもいいから、D3かD5あたりに対応したキャプチャーボードの登場を心待ちにする次第です。HDレコーダーかなんかを用意した方が早そうな気もします。

MerryChristmas

次回からはハーデストレポートです。ようやく本気で殺りあえるとあって、今からやる気もりもりです。
まぁ本番はあくまでインフェルノですし、レポートは簡単にすませてペースを上げるつもりです。

それでは皆様、良いクリスマスを。持ってない人はサンタさんにXbox360をお願いしておこう！